KPE・高砂販売(株)(本社/東京都港区)は4月17日、六本木ミッドタウン2Fコナミホールにおいて、KPE製パチスロ新機種「麻雀格闘(ファイト)倶楽部」のプレス向け発表・試打会を開催。ゲストとして、森山茂和会長(9段)、二階堂亜樹プロ(5段)、二階堂瑠美プロ(4段)、白河雪菜プロ(2段)、高宮まりプロ(2段)、中山奈々美プロ(2段)の6名が登場し、女流プロ雀士による出メダル勝負を行った。
今春より新体制となったことから、始めに木曽原和之社長が主催者あいさつ。「新生KPEのテーマは、コナミグループシナジーの追及。コナミグループとしてのノウハウ、コンテンツを活かした商品を提供していきたい。麻雀格闘倶楽部はその第1弾で、高いレベルで麻雀対局と遊技とが融合した仕上がりとなっている」と意気込みを述べた。
同タイトルは、日本プロ麻雀連盟公認のアーケード用麻雀ゲーム。2002年の登場以来、最新型「麻雀格闘倶楽部 頂の陣」は2013年12月にリリースされている。会員数700万人を超える大型コンテンツで、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士が実名で登場。今尚、大きな人気を誇っている。
本機のスペックは、純増2.0枚/GのART「格闘倶楽部RUSH」で出玉を増やすART主軸タイプ。麻雀のゲーム性が完全融合した「リアル対局システム」が魅力だ。本システムは約30G周期で麻雀対局が始まり、見事勝利すればARTが獲得できるというもの。アガリ翻数(点数の高さ)によって初期G数が決定されるだけではなく、対局中はリプレイで手牌が進み、レア役等によってアガリのチャンスが訪れるという自力要素の強い内容となっている。