ネット(株)(本社/大阪市中央区)は4月26、27日の両日、ニコニコ超会議3(幕張メッセ)において、新機種「シンデレラブレイド2」の公開発表会を開催した。
2012年おしりペンペンブームを巻き起こしたパチスロ「シンデレラブレイド」。2年の時を経てその後継機として更なるパワーアップを果たした。ニコ超会議3の出展ブースを会見場に、濱田弘常務(商品開発部・部長)が2014年の同社スローガン「ドント・シンク・プレイ」を掲げ、「何も考えず楽しもう!という合言葉のもと、遊びの原点に戻り、ドキドキ・ワクワクできる。そして楽しい時間を過ごすことができる。そんなパチスロ機の開発に取り組んでいきます」と宣言。さらに、4号機時代の終焉を彩った新「真モグモグ風林火山2」、そして、美少女キャラRioが主人公の「スーパーブラックジャック2」として蘇る開発予定など意気込みを伝えた。
本機は童話「シンデレラ物語」と日本独自の躾け「おしりペンペン」を融合させたオリジナルコンテンツ。「シンデレラブレイド2」では独創性の追求、そして進化、前作で好評だったゲーム性を継承しつつ、スペック、演出、キャラクター、サウンドなどのゲーム性を強化した。ゲームシステムでは、複数のキャラクターを連続して「おしりペンペン」できるリール連動型の『おしりペンペン・ストックシステム』(おしり狩り)を搭載。前作を凌駕する最強のお仕置き上乗せシステムを実現した。
発表会では特別ゲストとして、主人公・シンデレラ役であり、アーティストとしてテーマ曲を担当したPile(パイル)さんはじめ、キャラクター・シンデレラ姉妹に扮したコスプレイヤー5名が新機種をPR。会場を盛上げた。尚、本機のホール導入は今夏以降を予定。