娯楽産業 
タイヨーエレック(株)(本社／名古屋市西区)は7月9日、新機種「パチスロ バーチャファイター」の発表に伴い、東京ショールームにおいて内覧会を開催した。
1990年代に世界初の3D格闘ゲームとして発売されて以来、絶大な人気を誇るバーチャファイターが、純増約2.5枚/GのAT機になって登場。リールとシャッターを合体させたシャッター役物付きリール「バーチャリール」の搭載や、原作の世界観を表現した白熱のバトル演出が今まで以上の緊張感を提供する。
通常時は新システム「ハンドレッドダウンシステム」が見所。本システムは、G数を重ねる毎に最大100日の日数が減算され、0日になることで「チャレンジャーバトル」(最大3G)に突入し、バトルに勝利する事でAT「BIG BONUS」(20G〜100G＋バトル)が獲得できるというもの。ATへのチャンスが必ず訪れる安心感や、大量に減算できる日数減算特化ゾーンの搭載といったメリハリが爽快なゲームを実現する。
ATは前半「サンクチュアリ」と後半「リアルゲージバトル」の2ゾーンで構成されており、「リアルゲージバトル」(最大16G)で対戦相手に勝利する事でATが継続(継続率約76％〜約92％)する仕様。バトルの行方は「サンクチュアリ」において、レア役などを契機に取得できる“幻球”の数や色、出目によって「リアルゲージバトル」を有利に進める事ができる。手に汗握るバトルならではの興奮が遊技者を虜にする。