(株)北電子(本社/東京都豊島区)は6月2日、新機種「マイジャグラーⅢ」ならびに「イケイケマハロ-30」の発表に伴い、大阪市浪速区の大阪ショールームにおいて内覧会を開催した。
【マイジャグラーⅢ】
告知ランプを筐体中央に移し、打ち手に(正面から)しか確認できないというパーソナル感を追求したジャグラーシリーズ。前作、「マイジャグラーⅡ」は導入から140週以上となる現在も好評継続中している人気タイトルだ。本機はそのスペックを完全継承した最新機。スペックは約312枚獲得できるBBと、約104枚獲得のRBを搭載したノーマルAタイプで、合成確率は設定1で1/172.5、設定6で1/120.5となる。告知方式はジャグラーシリーズのベストバランスといえる先告知1/4、後告知3/4という比率を採用。チェリーの同時抽選機能も変わらず搭載されている。
大きく進化したポイントは、大当りを告知するGOGO!ランプだ。まるで文字が飛び出しているかのような「飛び出すGOGO!」や、GOGO!ランプが25個に分裂するという「ミニミニGOGO!」といった新しい点灯パターンを搭載した。この他、「GOGO!」の文字だけが点灯したり、「CHANCE」だけ点灯しなかったり、ランプの脇にいるトラっぴが点灯したりといった様々なプレミアも用意されている。また、前作同様、GOGO!ランプの色によって歴代ジャグラーのサウンドが楽しめる機能も搭載。Ⅱから現在までに発表されたシリーズのサウンドも新たに加えられている。
【イケイケマハロ-30】
北電子製の30φシリーズ「マハロ」にニューラインナップ! 従来同様、BBで312枚、RBで130枚が獲得できるというAタイプの完全告知仕様だ。BBの獲得枚数に加え、通常ベースが50枚あたり約36G回せるという遊びやすさも大きなポイント。設定6で1/137というシリーズ史上最高数値となる高い合成確率を実現した。
告知タイミングは、当選ゲームのレバーオン時と次ゲームレバーオン時の2種類だったが、本機より当選ゲームの第3停止後や次ゲームBET時も新たに加わった。生入り演出やフリーズ機能、確定音等演出強化を行い、総数80通り以上の演出でプレイヤーに歓喜の瞬間を伝える。この他、おなじみのモード選択機能(当選時の告知音設定)や全てを一新したリール配列、新型スピーカー搭載によるダイナミックな遊技音も見逃せないポイントだ。ドキドキワクワクのトロピカルワールドが夏を盛り上げる!