サミー 新機種「パチスロ偽物語」発表

サミー(株)(本社/東京都豊島区)は1月14日、新機種「パチスロ偽物語」の発表に伴い、大阪ショールームにおいて内覧会を開催した。

パチスロ<物語>シリーズ第2弾の登場だ。新筐体「戯(タワムレ)」の搭載に加え、新演出や新要素などを多数搭載し物語の世界観を更に追及した。スペックは前作のAT主軸タイプから、A+ARTタイプへと仕様変更。遊技フローは評価の高かった前作の遊技性を踏襲しつつ、新規要素も多数追加する事で面白さを向上させた。

ボーナスは約150枚獲得の1種類のみで、ARTは純増1.2枚/Gという性能だ。5.5号機時代に向けた遊びやすいバランスを徹底追及し、ボーナスとARTの合算確率を1/147〜1/119に設定。多くのユーザーに楽しんでほしいとの願いを込めて、Aタイプ並みの遊びやすさであって、Aタイプより刺激的な、「HAPPY SPEC」に仕上げた。ART「倖時間」は20G/1セットとなっており、終了後はこの「倖時間」のループをかけ「チャレンジゾーン」に突入する。このループで出玉を増やしていく仕様だ。

「チャレンジゾーン」のG(語)数上乗せは、「倖時間」中に行われる。上乗せのメインとなるのは前作でもお馴染みの「倍倍チャンス」。毎G成立した小役に応じて、「配当」と「倍率」の上乗せ抽選を行い、最終的にその2つを掛け合わせて“語”を上乗せする。チャンス中にボーナス当選すると、倍倍チャンスのストックや、上乗せ性能が更にアップする「超倍倍チャンス」突入のチャンス。更に、直接上乗せを行う「詐欺師ノ戯レ」といった新規要素も絡み合い、倖な時間がループしていく。

(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
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