娯楽産業 
(株)ユニバーサルエンターテインメント(本社／東京都江東区)は5月10日、本社ボールルームにおいて、新機種「沖ドキ！パラダイス」(25φ・ユニバーサルブロス、30φ・アクロス)のプレス発表会および新プロジェクトに関する記者発表会を開催した。
沖ドキ！シリーズの3作目にてラストを飾る本機。新基準機の特徴を最大限活かしつつ、高ベース＆ボーナス合算1/88という当りやすい沖ドキ！がコンセプトで、ライトユーザーや初心者にも安心して遊べるものとした。スペックは純増3.0枚のAT(びっぐ40G・れぎゅらー10G)のループで出玉を増やしていく仕様。ハイビスカスランプが点灯すればボーナス確定で、消化後は32G以内が引き戻しゾーンとなるゲーム性は過去シリーズと同様だ。
滞在モードを推測する楽しみは本機にも継承されている。モード移行契機はボーナス終了後で、天国状態(4モード)であれば32G以内の引き戻しが確定。最上位モードの超ドキドキモードに突入すればループ率は90％以上となる。告知ランプの点灯パターンやリールアクション(ボーナス図柄自動停止時)、ボーナス図柄のテンパイ音など、モード示唆演出が随所に盛り込まれている。
挨拶に立ったマーケット戦略室の長谷川崇彦室長は、「ユニバーサルフェスティバル・カーニバル2016」を7月24日に東京ビッグサイトで開催する事を発表。プレス関係者に向け、「あっと驚く夏にしたい」と告知協力を呼びかけた。そして、4月に設立した同社とサミー(株)のによる合弁会社「(株)ジーグ(ZEEG Co. Ltd.)」の取り組みを報告し、6月18日にはサミー主催の音楽イベント“MAXBEAT!! – Sammy Sound Fes – vol.1”への参加も行うと発表した。
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