(株)ニューギン(本社/名古屋市中村区)は8月31日、新機種「CR花の慶次X(いくさ)〜雲のかなたに〜」の発表に伴い、東京・茅場町の同社東京ビルにおいてプレス発表会を開催した。
主催者挨拶に立った(株)ニューギン販売の笹本教光専務取締役は、「今、業界は大変厳しい立場に立たされている状況で、今後、社会にとって必要とされる業界と変わる為には、高いハードルを越えない限り成長は見込めないと思っております。我々ニューギングループはホールの皆様方と一緒にそれを乗り越えていく事が最大の責務だと考えており、本機を発表出来る事を嬉しく感じております」と述べた。
初代「CR花の慶次」から9年。本機は初代のサブタイトルを踏襲し、究極進化を遂げた正統進化機として登場した。洗練された新筐体「ReLf(レルフ)」とインパクトで圧倒する可動体、更に業界最高峰となる19インチ液晶を融合し、作品の世界観をダイレクトに伝導する。スペックは特賞確率1/319.7のループタイプV入賞確変仕様。初当りにおいて確変突入率は50%で、右打ち中は65%で確変がループする。通常大当り後は全て100回の時短を搭載しており、右打ち中は大当りの50%で約2400個の出玉が獲得可能だ。
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