(株)パイオニア(本社/大阪府東大阪市)は2月8日、新機種「ドキドキマンゴー」の発表に伴い、東京ショールームにおいて内覧会を開催した。
「長く遊べる」をコンセプトに開発された本機は、稼動に重点をおいた新たなスペックにて登場。ゲーム性は安定のAタイプで、ハイビスカスが光ればボーナス確定というシンプルな仕様だ。特徴は、BB(純増最大300枚)とRB(同100枚)の中間となるMB(同200枚)の搭載。それによって、一般的なAタイプでは、RB後“飲まれヤメ”されやすい傾向にあるが、本機においてはBB・MBの比率を極めて高く設計(BB&MB対RB=1対0.3)する事で、やめにくい状況を作り出し稼動促進に繋げている。また、3種類のボーナス構成にする事でボーナステンパイを楽しむ要素がプラスされた事もポイントだ。
通常遊技中は約1/33で揃うマンゴー図柄にチャンスを集約した内容だ。マンゴー図柄が揃った次のゲームで再びマンゴー図柄が揃えばボーナスの期待がぐんとアップ。次ゲームの第三停止まで期待感を楽しめるという今までに無い、新感覚のゲーム性を搭載した。マンゴー図柄は揃うラインによって大当り期待度が変化。上段揃いは約10%、斜め(右下がり)揃いは25%、中段揃いはボーナス確定!?だ。また、マンゴー図柄が揃った次のゲームに「ハイビスカス」にタッチして、「パト」だけ点灯すればマンゴー図柄揃いが確定するという先告知機能「BISPATO」(ビスパト)にも注目。この他、リールがゆっくり回りはじめる「SLOW START」や各種違和感演出など、シンプルでありながらも見所満載の演出群が揃えられている。