ベルコ 新機種「ワンバーワン-30」発表

ベルコ(株)(本社/大阪市天王寺区)は6月14日、新機種「ワンバーワン-30」の発表に伴い、大阪ショールームにおいて内覧会を開催した。

30φ機として人気を博した伝説の7セグマシンが復活。インパクト抜群のデカセグを搭載し、CZや押し順ナビをどデカく表現した。スペックはボーナス(純増54枚)と純増約1.7枚/GのART「ワンバーボーナス」(1セット33Gor???G)のループで出玉を増やすA+ARTタイプ。ボーナス込みの純増枚数は約2.0枚/Gで、ART中ボーナス前後のメダル減少区間をなくし、現行最高の出玉増加を可能にした“B(ベルコ)-ART”仕様となる。

ARTまでのフローは主に2種類。ボーナスを契機とする「カウントダウン7(黄)」と、チャンス役から突入するCZ「カウントダウン7(青)」だ。どちらも7G間のカウントダウンを行い、BGMがストップすればARTに当選するというゲーム性で、(黄)はART当選後に残りゲームでFFFが揃えば同社お馴染みの「Hooah!」(111G刻みの上乗せ)確定だ。ARTはストックやG数上乗せを獲得しながら継続させていく仕様。規定G数消化後はカウントダウンセブンに移行し、通常時と同じくBGMがストップすれば継続が確定する。

ボーナスによるストック抽選と、チャンス役を契機としたG数上乗せが継続の鍵だ。ART中のボーナスは「カウントダウン7(緑)」となり、毎Gストック抽選が行われる。チャンス役によるG数上乗せは、バックライトが赤く染まるとクラッシュが発生し、7揃いすればG数を上乗せ。更に、7揃い(33Gor???G)が高確率で継続する「7ラッシュ」や、7揃いでカウントがリセットされるSTタイプ(8G間)の「スーパーカウントダウン7」といった特化ゾーン突入のチャンスにもなる。尚、特化ゾーンはどちらも平均300G以上の期待値を持つ、興奮必至のトリガーだ。

(C)BELLCO