(株)A-gon(本社/東京都台東区)は3月7日、新機種「CR RAIZINMAN」の発表に伴い、本社ショールームにおいてプレス向け試打会を開催した。
スペックは2タイプ。大当り出玉が約2025個の「2000×α」と、約1215個の「1200×α」が用意されている。本機はクルーンを突破してV入賞を狙うゲーム性だ。V入賞時は時短獲得抽選が行われており、2000+αでは51%、1200+αでは65%で時短「雷神チャンス」(時短3回+保留2回)に突入する。3段クルーンに到達には、通常時、盤面右下の「GO」チャッカー入賞後、役物内の7セグがゾロ目揃い(小当り)する事で上アタッカーがオープン。そこで拾った玉を一旦ストックした後、クルーンに向けて一斉に流し込まれる仕組みとなる。
「GO」チャッカー入賞時の7セグ揃い確率は両スペック共通で約1/5。その内、2000+αでは12%で、1200+αでは15%で77揃いの抽選が行われており、見事当選した場合は羽根(上アタッカー)が7回開放する大チャンスが訪れる。時短「雷神チャンス」はこの77が必ず揃う特化ゾーンで、次回大当りへの期待感が最高潮に高まる瞬間だ。