ニューギン 新基準第1弾「PAミルキーバー」発表

(株)ニューギン(本社/名古屋市中村区)は7月11日、新機種「PAミルキーバー」の発表に伴い、大阪ショールームにおいて内覧会を開催した。

設定を搭載した同社製新基準機第1弾だ。ラインナップは3段階設定の「N-W3」と6段階設定の「N-W6」の2種類。いずれも特賞確率に設定差を設けており、N-W6の場合、設定1で1/99、設定6では1/69というように高設定ほど当りやすい仕様となっている。ゲーム性は確変割合40%のループタイプだ。通常大当り後、初当り時は30回or70回だが、右打ち中は最低70回に。もちろん確変の場合は次回まで電サポが継続する。

演出面ではプレイヤーが選択できる3種類のモード(「マジカル」「シンプル」「クラシック」)を搭載。マジカルモードとシンプルモードの演出は共通する部分が多いが、マジカルモードの方が演出頻度が高く、賑やかに楽しみたいファン向けだ。クラシックモードは初代ミルキーバーを再現しており、コマ送りリーチやフラッシュバックリーチなど懐かしい専用演出が盛りだくさん。「金の島」や「激アツ!ZONE」などのチャンスゾーンも用意されている。