サミー(株)(本社/東京都品川区)は11月21日、新機種「パチスロ蒼天の拳 朋友」ならびに「デジハネPA北斗の拳7 天破」の発表に伴い、大阪ショールームにおいて内覧会を開催した。
【パチスロ蒼天の拳 朋友】
同社製6号機第2弾。初のZEEG筐体として装いも新たにコンテンツの世界観を盛り上げる。本機のスペックは5.9号機では実現する事ができなかった、純増約6.0枚からなる「死合の刻」にて出玉を増やしていく仕様。伝説のバトルボーナスを完全継承したという死合の刻は2段階構成となっており、BB高確率状態とバトルボーナス(平均獲得枚数約120枚)がループする流れで展開する。BB高確率中は次回BB継続や複数ストックを狙うゲーム性。バトルボーナスはバトルで敗北しない限り死合の刻が継続していく。
バトル敗北時は引き戻しゾーンの「伝承試練」に突入する。32GのST型引き戻しゾーンとなる伝承試練は、試練カウンターが0になるまでに“へぷぽ”を貯めて伝承勝舞を目指す内容で、勝舞中はベル成立でバトル勝利を抽選する。引き戻し期待度は約50%となる。伝承者を全員撃破すれば死合の刻復帰!?だ。この他、セット数管理×引き戻し性能がアップする上位BBの「天授の儀」や、筐体に隠された“五爪の龍”が出現し咆哮すればストック獲得となる「蒼天乱舞」といった出玉のトリガーも注目のポイントだ。
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【デジハネPA北斗の拳7 天破】
従来のデジハネ北斗の拳シリーズを刷新し、新たな“夢幻闘乱”で、バトルの興奮と出玉の期待感を訴求する。スペックは同社初となる設定搭載機(6段階)にて登場。特賞確率は1/99.8〜1/81.3(高確率1/43.5〜1/35.4)。通常大当りを搭載したST仕様(確変割合60%、ST40回)となっており、右打ち中の大当り内訳は9R確変30%、4R確変30%、9R通常20%、4R通常20%で構成されている。
出玉獲得のメインステージは、確変含むサポ100回の「天破RUSH」だ。本機は突破型のゲーム性を採用しており、初当り後に訪れる電サポ25回の「練気闘座BATTLE」にて勝利する事でRUSH突入となる流れがメインフローとなる。バトル勝利できず、規定回数消化後は「伝承者モード」に移行。練気闘座BATTLEは例え確変であっても電サポ25回で終了してしまう為、内部高確率の可能性も存分に残されている。最後の最後まで期待感が途切れずドキドキが持続するゲーム性だ。
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