娯楽産業 
東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は5月18日、都内の浅草ビューホテルにおいて、組合員向けの新中古機流通制度研修会を開催した。
6月施行に向け5月14日、18日に分かれ1600名余が受講した。「新中古機流通制度の取扱いについて最終確定したのが先週だった。6月施行という目前に迫った中、各都県遊協組合様とも連携して、周知徹底につとめている。特に、管理者(ホール)が必ず立ち会うという点があり、大きな責務を担ってくる。厳正で間違いのない流通に連携できるようご協力ください」と中村理事長は呼びかけた。その後、(1)中古機流通制度の変更点(2)新制度の流れ(3)新書式と運用方法について(4)遊技機の梱包とセキュリティーシールについて(5)ビニール袋とシールの配布方法について(6)運用の開始について、それぞれ説明がおこなわれた。
写真は、ビニール袋による「梱包」とセキュリティーシールによる「封止」を実演