日本遊技関連事業協会(深谷友尋会長)は、9月9日から11日まで埼玉県のホテルヘリテイジにおいて平成22年度遊技産業マネジメントカレッジを開催した。
次世代の遊技産業を担うリーダーの育成を目的に開催されるマネジメントカレッジも今回で4回目。今回は「今、必要とされる真の顧客視点とは」というテーマで63名が11班に分かれたグループディスカッションを行った他、居酒屋甲子園の実施等で有名な有限会社てっぺんの大嶋啓介社長が「目標を達成する“本気“のチーム作り」というテーマで講演を行った。
大嶋社長は、「人間の能力はすべて同じ。違いは可能性を信じているかどうか。人を伸ばすにはまず自分が楽しんでいる姿を見せることが重要」と熱く語った。
グループディスカッション後のプレゼンテーションでは「APPLEカードの開発・展開」を発表したグループが金賞を受賞した。
11日は比企郡嵐山町の「日遊協共生の森」での下草刈り作業が予定されている。