回胴遊商 中国・四国支部(平田構造支部長)は、10月1日、昨年の烏城公園(岡山)清掃に続き、今回は広島平和記念公園(広島市中区)で有志による清掃活動を実施した。地域に根ざした環境保全活動を支部単位で実施することを趣旨として、中国・四国支部では、支部研修会開催の午前中をボランティア活動にあてた。
今回は、秋の行楽シーズン本番を前に世界に向けて人類の平和を願い訴えるために作られ、07年からは国の名勝に指定された平和公園を清掃した。修学旅行や見学の団体が数多く来場している中、支部会員は手分けして、公園保全の取り組みを実践した。なお、7月から始まった各支部のトリとなった支部研修会は、村上秀樹課長補佐(広島県警・生活安全部生活環境課)を迎え、闇スロの根絶、不正機排除など、健全化について要請、新たな中古機流通の厳正化について講話。その後、6月からスタートした中古機流通の実務面での諸課題について意見を集め、厳正・円滑化を再確認した。