財団大遊協 留学生を対象とした社会見学会を実施

(財)大遊協国際交流・援助・研究協会(山田稔理事長)は10月26日、例年実施している外国人留学生を対象とした社会見学会を開催した。今年は「シャープ亀山工場」にて最先端の液晶テレビ組み立て技術等の見学と、日本を代表する神の一人、天照大神が祀られる「伊勢神宮」への参拝を行った。

25大学から11ヶ国65名(男性27名・女性38名)の留学生が参加。伊勢神宮では手水場や樹齢を重ねた木々などに興味を示し記念撮影をする姿や、本殿で1礼2拝2拍手を見よう見まねで行い、各々が願を掛ける姿が見られた。シャープ亀山工場では同社ガイドの説明を真摯に聞き、積極的な質問を投げかけ姿や、最先端のテクノロジーに驚き興奮する姿などが見られた。