娯楽産業 
ぱちんこ・パチスロの遊技に関する依存及び依存関連問題解決の支援を行うことを目的に活動している特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク(西村直之代表)は、「緊急支援のお知らせ」を発表した。3月11日の宮城県三陸沖を震源とした「東北地方太平洋沖地震」において被災され、家または職場、採用予定の職を失った精神保健援助職の方々を対象とした緊急支援を呼びかける内容。なお、この件に関する対応は、3月15日14:00以降から受付可能の予定。
○記
対象／「東北地方太平洋沖地震」において被災され、家または職場、採用予定の職を失った精神保健援助職の方々
内容／
(1)現在、研修宿泊施設として使用している3DKの部屋を、6月末までの間、緊急避難の滞在先として提供します。
所在地／沖縄県中頭郡西原町上原(RSN事務所近隣。生活に必要な家具その他の設備完備)
(2)宿泊費は無料。スペースの都合上、単身者4名程度に限らせていただきます。
(3)宿泊期間中は、RSNの相談研修プログラムを無償で提供します。
(4)宿泊者の中で、相談研修プログラムを受ける方には、少額ですが臨時スタッフとして日当を支給させていただきます。
(5)研修を通して、相談業務などRSNの業務に就きたいと考える方がありましたら、正式に雇用も検討します。(雇用については予算の関係もあり、確約は出来かねます。）
問い合せ先／リカバリー・サポートネットワーク事務局、電話(098-871-9671)またはEメール(recovery-support-net@theia.ocn.ne.jp)。なお、電話は相談回線ではありません。ご注意ください。受け入れ準備のため、この件に関するお問い合わせの対応は、3月15日14:00以降から行う予定です。