東京都遊技業協同組合(原田實理事長)は3月24日、遊技会館(都内新宿区)において臨時総代会および定例理事会を開催し、義援金1億円の拠出を決議した。
義援金では、設置台数(3月末時点)を基準に、台あたり200円を集める。その合計額に予備費等から補充して合計1億円とすることで可決した。震災後初の理事会は、福島原発事故の影響による計画停電への協力について、都民の関心も高まっていることから、営業時間自粛などについての緊急対応した。当面の間(4月28日)は、「平日は3時間、土・日・祝日は1時間以上の営業時間自粛」、「計画停電が行われる地域についてはその時間に合わせる」ことで継続していく。
また、「第17回春のファン感謝デー」は、当面延期が発表された。