全日遊連 3月組合員店舗数 震災の影響?!128店減、廃業36休業104

全日本遊技事業協同組合連合会(原田實理事長)は、5月2日までに3月の組合員店舗数について、4月28日までの集計分を発表した。なお今回は、東日本大震災の影響で集計が遅れていた。

営業店舗 1万1,370店
新規 7店
廃業 36店
休業 189店(当月発生104)

ぱちんこ2,892,024台
回胴式1,280,067台
その他156台
総台数4,172,247台
(本調査では、被災地宮城県分は現在継続中であるため数値の変更される可能性あり)

震災前の2月の確定数値と比較すると、2月の営業店舗数1万1,498店から、128店減。2月発生休業店は19店だった。2月からパチンコ3万3085台減、パチスロ2374台減、総数3万5459台減というのは、年間規模の推移といえる。なお、4月20日までの全日遊連調べの被災組合員店舗の被害状況(集計途中)では、8県で被害726強、全壊52強、半壊・その他674強だった。