日遊協九州 博多の味を炊き出し提供約1300食

(社)日本遊技関連事業協会(深谷友尋会長)は、日遊協ボランティア派遣隊を編成して、宮城県石巻市での継続した支援活動をおこなっている。その中、九州支部(山口雅弘支部長)は、5月17〜20日まで現地入りし、活動と平行して炊き出しを実施した。

九州支部隊(有川裕之隊長)は、総勢52人が参加した。支部会員企業から32名、日本青年会議所AM部会(秋山裕平部会長)15名、炊き出し応援5名。炊き出し応援は、博多とんこつラーメン「けんのすけ」、福岡県ブランド認定博多串焼き「美久馬」の参加協力。5月18日から3日間、石巻市渡波地区など5か所、ホールなど休業店舗駐車場を利用して、昼食・夕食時に実施した。用意したのは、とんこつラーメン740食、串焼き250食、牛すじカレー300食。各会場とも約1時間ほどで札止めになるほど好評を博した。なお、日遊協各支部のボランティア派遣隊は各支部が順繰りに現地に入っており、6月15日までに110名の派遣が予定されている。写真は日遊協提供