東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は、10月5日に都内江東区のホテル日航東京において、平成23年度の中古機流通に関する研修会を開催した。
中古遊技機移動申請書類を取り扱う東遊商組合員(代表者)、遊技機取扱主任者、書類業務に携わる事務担当者を対象に、関東近郊の1都3県で全1300名以上が参加しておこなわれた恒例の研修会。5日に行われた東京会場では、都遊協の原田理事長が祝辞を述べた後、警視庁保安課の亀担当官が行政講話を行い、中古遊技機の点検確認において、より徹底、確実な作業を要請した。
研修会では遊技機不正対策部品の取り扱いについて、新スキームによる中古機流通業務について、それに係わる注意点などについて研修が行われ、終了後には効果測定のテストも実施された。