娯楽産業 
大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は11月4日、大阪ビジネスパーク城見パーキングにおいて、「東日本復興支援物資」出発式を執り行った。
第8回大阪ファン感の一環として、「大遊協スマイルプロジェクト 未来ある子どもたちに、笑顔を届けよう！被災地の小学校にクレヨンを」という取組み。具体的には、大阪府が受入れ強化県としている岩手県の7市町の教育委員会を通じ、被災小学校が必要としている物品を直接にヒアリングして物資を調達し贈り届ける。出発式では岩手陸前高田市に向かう支援物資を載せた第1陣のトラックを見送った。支援物資では、クレヨンほか学童文具品、加湿器、発電機、書架、物置、折りたたみ椅子、屋外放送機器一式、ハードル、ジェットヒーター、大三角定規、大型コンパス、スチールラック、CDラジカセ、スクリーンなど約40アイテム。順次、贈り届ける予定となっている。