RSN 10月相談数84件

ぱちんこ依存問題相談機関のNPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、さくら通信11月25日(第55)号で10月の相談数は84件と発表。今年度累計は600件。2006年4月からの相談累計は6112件となった。

本人からの相談56件のうち、相談経路では、ホール内ポスター51件、インターネット3件などとなっており、ポスター(チラシ)のホール設置協力を呼びかけている。今夏からの新チラシでは、チェック項目「パチンコをするたびウソをついた」「使ってはいけないお金を、使ってしまった」「負けを取り返そうとして、もっとお金を失くした」「やり始めると、時間や金額が分からなくなってしまう」「パチンコをするために、お金を借りた」「パチンコが原因で、大切な人とケンカになった」を掲載し、それを見て相談につながるケースが増えたという。なお、お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)については、RSNまで。