全日本遊技事業協同組合連合会(青松英和理事長)は7月18日、東京・港区の第一ホテル東京において、7月度理事会を開催した。
青松新体制となって初の理事会冒頭に挨拶した青松理事長は「業界の繁栄を支えた我々団塊の世代がリタイアし、少子化とも相まって厳しい経済状況の中、我が組合員約7000名も厳しい営業環境に置かれております。理事の方々は全国津々浦々にある1万2千店舗の負託を受けて参加して頂いている。パチンコ産業を今後ともしっかり守っていく為にもいかにあるべきかを考えていきたい」と語った。
決議事項として、遊技産業健全化推進機構の社員代表者として、原田前理事長から青松理事長に変更。理事についても大野副理事長が選任された。また、総付景品等の提供に関するガイドラインの改正について、来店ポイントの取扱いなどが決議された。