回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)は3月12日、大阪府庁において「アドプトフォレスト制度」の契約延長に関する調印式を実施した。
回胴遊商近畿支部が主体となって参画する「アドプトフォレスト制度」は、平成20年11月に大阪府が事業者等と森林所有者の仲人となり、森づくりを推進していくもので、回胴遊商は社会貢献活動の一環として参加。大阪府豊能町の竹林を伐採して植樹を行い、近畿支部の組合員が中心となって下草刈り等の作業を行って森林育成を進めてきた。本年3月に大阪府で結んだ協定の契約期間が満了となるが、森林育成には継続した支援が必要との観点から更に5年、協定の延長をする事とし、その調印式を行った。
式には大阪府側から小河副知事が参加。伊豆理事長と調印式に臨んだ。調印後に挨拶に立った伊豆理事長は「回胴遊商の近畿支部が中心となって、10年後を目指して頑張って活動を継続していきたい」と抱負を語った。