全日遊連 3月度理事会開催

全日本遊技事業協同組合連合会(青松英和理事長)は3月13日、第一ホテル東京(都内港区)において定例全国理事会を開催。冒頭、理事の異動に伴い臨時総会を行い、三重県遊協の理事長となった権田清氏を新理事として承認した。

青松理事長は2回目の3月11日に際し、犠牲者への哀悼の意を込めた。また、遊技業は許可営業であり、「まず大前提として、我々営業者がきっちりと遵法営業を行っていかなければならない」と強調。加えて、納税についても適正化を要請。時代に即応した風営法への声があるが「我々がやるべきことをやっていかなければならない」と重ねて一丸となった組織運営を呼び掛けた。

理事会では、決議(2件)、報告(13件)案件を審議した。その中で、ECO遊技機について2月27日の日工組からの説明について報告。まだまだ具体的にはなっていないが、改めてECO遊技機(ユニット含)への質問事項を投げかけたようだ。