日本電動式遊技機工業協同組合(里見治理事長)及び回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)は3月15日、東京・上野の日電協事務局等において、パチスロ遊技機による脳活動の実証調査説明会を開催し、諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授より、パチスロ遊技機が脳の活性化にもたらす科学的な根拠を説明。更に別会場において実際に実験中の現場も公開した。
篠原教授は実際に被験者を年齢別、経験別などに分類してステップ1、ステップ2と実験を進めて得られたデータを示し、パチスロをする事によって脳活動は活性化され、計算成績などが向上するとした他、遊技経験者は老いの自覚も小さいと分析している。