京都府遊技業協同組合青年部会(白川智久部会長)は9月2日、京都ゴルフ倶楽部上賀茂コースで開催した「第16回視覚障害者オープンゴルフ京都大会」(主催/京都視覚障害ゴルファーズ協会)に大会運営費の一助にと60万円を寄贈。大会当日には、マーカー役(記録係)として青年部有志8名(写真・青年部7名と事務局1名)がボランティア参加した。
白川部会長は、大会表彰式に際し挨拶。「京都青年部は、第1回から協力させていただいている。私自身がボランティアとして参加して、今回で7回目になりました。初めて雨の大会を体験したが、競技参加者とサポーターが協力し合って、楽しくプレイする姿に元気をいただいている」と継続支援を伝え、参加者、大会関係者をねぎらった。
この大会は、ブラインドゴルフの普及と技術向上、ボランティア関係者を含めた積極的な社会参加を通して、地域との交流を深めることを目的として開催している。その中、第1回大会から継続して物心両面で協力を続けている同青年部は感謝状を受けた。