愛知県下のパチンコ景品商社が中心となって構成されるPSM協力会(今枝芳樹会長)は9月10日、名古屋市中区のメニコンANNEXにおいて「あいちパチンコセーフティマイタウン」支援金贈呈式を開催。同協会では加入する商社が拠出する会費等を基金として積み立て、その基金を元に安全、安心なまちづくりのために日夜努力している団体又は、個人を支援することを目的とした事業を展開。同支援金は平成22年からスタートし、今年で4回目を迎える。
新聞広告などを通じて一般公募をした結果、今回は県下から59団体及び個人(昨年比+7件)の応募があり、部外有識者を加えた選考委員会において厳正かつ公正に選考。とよた蒼の森クラブやNPO法人ひだまりの丘、社会福祉法人さつき福祉会等、30事業へ計995万8千円(1団体・個人につき上限50万円)が贈呈された。これによって事業スタートからの累計は114団体・個人に計4671万480円。今枝会長は、1年1年を大切に、活動を積み重ねていきたいと継続の意欲をみせた。