日遊協北海道 第23回支部総会開催

(社)日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)北海道支部(松谷明良支部長)は10月7日、札幌市内の京王プラザホテル札幌において、第23回北海道支部総会を開催。任期満了に伴う支部長選任の件では、松谷明良支部長以下支部役員の再選が決定した。松谷支部長は、もう2年の任期中に新しい会員を増やし、若い人々を登用してバトンタッチに繋げたいと述べた。

行政講話に立った道警本部生活安全部保安課の渡部課長補佐は、ホール営業者による違法行為は、業界の健全化を阻害する大きな要因として「広告・宣伝の健全化の徹底」、「遊技機不正改造事犯の絶無」、「賞品買取」の3点を挙げ、それぞれについて具体的に解説。更に改めて遊技機不正改造について釘曲げについて、釘調整は認められていると誤解している営業者がいるが、それは間違いであり、違法行為であるという事を認識して対応して頂きたいと訓示した。

第2部のセミナーでは、パチンコ業界コラムニストPOKKA吉田氏による業界未来予想図として、消費税・カジノ・改正について持論のレクチャーを行った。