日本電動式遊技機工業協同組合(里見治理事長)並びに回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)は10月26日、岩手県盛岡市の盛岡駅西口広場において、IBC岩手放送が主催した仮設住宅対抗ふるさと三陸オリジナル丼グランプリに特別協賛した。
岩手県内の仮設住宅10ヶ所のチームがそれぞれオリジナル丼を作成。一般来場者500名などによる投票により、グランプリに輝いたチームは賞品として東京観光と銀座でのオリジナル丼販売などが贈られるモノ。心配された台風もそれ、会場には開会前から行列が出来、各チーム300食用意された丼はあっという間になくなった。また、両組合はスマートボールとサイコロゲームのブースを設置。終始、子ども達の歓声に包まれていた。更には岩手県のゆるキャラたちも会場に駆けつけ、子ども達に囲まれていた。
投票の結果、グランプリは財当仮設住宅チームの作ったタコ丼で、素朴だが仮設住民のタコ漁師が獲った新鮮なタコが柔らかく、老若男女問わず人気を集めた。グランプリに輝いたチームの代表には表彰状とトロフィーの他、回胴遊商の伊豆理事長より賞品目録が渡された。