回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)北海道支部(徳山健一支部長)は1月29日、札幌市の同組合北海道打刻事務所において、支部新年研修会を開催。研修会ではセミナーも開催され、ダイコク電機(株)の飯田札幌営業所所長が「パチスロ・パチンコ市場の現状と今後2014」とのテーマで講演を行った。
徳山支部長は、昨年はアベノミクスによる3本の矢で進んでいるが、我々の業界には1本も来ておりません。業界の売上規模は3年連続減少しております。消費税も4月から8%に上がります。更に来年には10%になります。我々の業界は益々厳しい状況になりますが、回胴遊商は今年20周年を迎え新たな気持ちで今一つ協力をお願いしたいと挨拶。
伊豆理事長も、過日、業界14団体が宣言を行いましたが、具体的な施策は何も決まっていません。今年は業界にとって正念場であり、消費税の問題もクリアーしてない。我々は日電協とタッグを組んで、お客様に喜んで貰える機械作りを目指していくと語った。