大遊協財団　第3回意見交換会

公益財団法人 大遊協国際交流・援助・研究協会(山田稔理事長)は2月12日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターにて第3回意見交換会(共催・OFIX)を開催。監督官庁である大阪府府民文化部の楠本政幸国際交流監をはじめ、フィリピン・韓国・イタリア・ベトナムなど6カ国7名の在阪領事館関係者を招き、留学生達の生活支援やグローバル人材育成等について意見を交換し合った。

意見交換会は同協会20周年記念行事として平成23年よりスタート。今年で3回目を迎え、過去2回に交わされた意見を財団運営に反映させるなど、大きな成果を上げている。冒頭、挨拶に立った山田理事長は「20年以上の長きにわたり留学生支援を行ってきた活動が、国際交流・理解の一助となっている。本会でも忌憚の無い意見を交換し合いたい」と語った。