回胴遊商 新規講習会12社22名受講

回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)は4月23日、オーラム(東京都台東区)において新規加入組合員講習会を開催し、新規11社・代表変更1社の12社22名が受講した。

伊豆正則理事長は、講習会の意義を含め挨拶。「今年回胴遊商は設立20周年で、その記念の年に新規加入された。回胴遊商は業界団体の中で一番大きな組合員数にある。まず、この講習会を受講して、組織の活動を理解することがスタートになる。パチスロ数において25年度では、設置規模160万台、そして144万台規模の中古機流通となっている。今年はおそらく20万台増の設置180万台が見込まれている。中古流通を適正に運用していくため、組合員としての自覚と誇り、責任を持って活動して欲しい」と要請。

講習会は、桂木俊郎専務理事、飯石業務課長、西山副理事長が講師を務め、風営法、組合の歴史から始まり、健全な遊技機の流通など理解を深めた。中古機および認定機の申請業務や確認シール事業の説明など組合の事業内容、リサイクルビデオ視聴含め、約3時間半組合員として健全化推進の一員であることを再認識させた。

なお、受講各社は、(株)クオリスコーポレーション、粋裕(株)、(株)アクション、(株)プログレッシブ、(株)チューリップ、(株)YSK泰成産業(株)、ネクストドア(株)、(有)プロト、(株)セールスブレイン、(有)プラス、(有)メテオ。