一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)は5月15日、都内中央区の日遊協本部において5月度の定例理事会を開催。終了後に業界誌を対象とした記者会見を実施した。
会見では4月25日〜26日まで行ったパチンコ&パチスロフェスタ2014の簡易報告が行われた。それによると、来場者数は2日間の合計で7025名+1010名(受付をしていないセミナー受講者含む・重複あり)で前回の4626名を大きく上回る結果に。その内、業界関係者の来場は1756名+1010名、一般5269名。メイン会場であるベルサール秋葉原では一般ファン2123名、ニコニコ超会議3会場内に設置したサテライトブースでは一般ファン3146名が来場した。
庄司会長はフェスタについて、「エンドユーザーの集まりが想定以上に良かった印象。初出展となるニコニコ超会議3では、ネットでネガティブなコメントを言われるのではという心配があったが、その様な事もなく、完全に娯楽・レジャーとして楽しんで頂けた。来場者のほとんどが20代。彼らへ向けた非常に面白いイベントとして今後更に続けられる気がしました」と感想を語った。