関西遊商 救命救急講習受講

関西遊技機商業協同組合(和久田守彦理事長)は7月4日、大阪市浪速区の浪速消防署において救命救急講習会に参加。第1グループの26名が講習並びにAED取り扱いの実技講習を受けた。

同組合の社会貢献・環境対策委員会(綛田騰委員長)が今年から実施する新たな活動で、組合事務所にもAEDを設置している。

参加者は研修用の映像を見た後、グループに分かれて心肺蘇生の手順などの実技講習を各人が受け、AEDの取り扱いについても実際に体験した。受講者からは、心臓発作による心肺停止や単なる意識障害などの違いによるAEDの反応や胸部圧迫のイメージと実際の力加減など具体的かつ実践的な講習を真剣に体感した。

委員会では、こういう取り組みは継続して実施していきたいとしている。