娯楽産業 (一社)日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)は3月7日、東京ビッグサイトで開催した国内最大級の就職イベント「リクナビSUPER スタートアップ★LIVE」に、「パチンコ産業合同説明会」として“パチンコ業界特集”と銘打ったブースを開設した。同イベントへのブース出展は4回目となる。
2016年春に卒業予定の大学3年生の就職活動が3月1日より解禁した中、この日は企業約600社(理系企業含)がビッグサイトの東館6ホールを会場に出展。朝から開場を待つ学生であふれていた。日遊協ブースは、余暇市場の中で大きな役割を担っているパチンコ業全体を紹介。以下の趣旨でアピールを行った。
(1)「パチンコ産業への就職」促進
(2)新卒採用にチャレンジする協賛企業へのワンプッシュ
(3)若年層ファンの開拓へ、きっかけづくり
ブース運営は日遊協会員企業の人事担当者・人材育成委員会などで編成(特別協賛35社・運営協力13社)。ブースではノベルティグッズ配布(23社協力)や試打機を設置(協力／アムテックス、北電子、京楽産業．、藤商事)するなどして、若年層のファン開拓にもつとめた。日遊協ブースの他、業界企業では、ピーアークHD、ダイナム、マルハン、ガイア、日拓グ ループ、アムズプロジェクト、アメニティ－ズ、アンダーツリー、ABC、オアシス、オータ、オザム、シリウス、ニラク、ベガスベガス、マタハリー、メッ セ・ゴー、ユーコー、遊楽など、ホール企業ブースを開設。 メーカーではサミー、大都技研などが出展していた。
遊楽ブース