中部遊技機商業協同組合(林和宏理事長)は2月27日、沖縄県豊見城市の漫湖水鳥・湿地センターにおいて、リサイクル・環境対策委員メンバーによる清掃活動を実施した。前週に続いて、清掃を行ったが、もうすでに不法に投棄されたごみが捨てられているのも見受けられた。
漫湖は、那覇市と豊見城市を流れる国場川と饒波川の合流地点に形成された河口干潟で、昭和52年に国指定鳥獣保護区に指定。全国的にも有名なシギ・チドリ類の重要な渡来地として、また多くの水鳥等の生息地として重要であるという理由から、平成11年5月、全国で11番目のラムサール条約の登録湿地に指定された。