一般社団法人遊技産業健全化推進機構(伏見勝代表理事)は6月1日までに、機構検査部の実施した5月中の立入検査店数が、全国7都道府県で173店舗(計数機のみの検査も含む)と発表。これにより、平成27年度388店。平成19年4月からスタートした立入検査は、累計2万1354店となった。
機構検査員は、全国の誓約書提出ホールに対し、営業時間の内外を問わず、随時、無通知による立入検査を実施する。なお、6月1日から開始する「遊技機性能調査」は、現在、実施している立入検査の「遊技機検査」「計数機検査」とは違ってパチンコ営業所側に告知等は一切行わずに実施する。また、「遊技機性能調査」は、通常の立入検査(遊技機検査、計数機検査)と同時に同一店舗で実施することはない。