娯楽産業 
北海道遊技機商業協同組合(遠藤重廣理事長)は5月29日、登別市の登別 第一滝本館において、平成27年度通常総会を開催(組合員総数53社中、出席53名＊代理人・書面含む)した。
冒頭、挨拶に立った遠藤理事長は、自身が代表を務めるコア電子(株)の代表交代に伴い、今回の役員改選で理事長職を退任する旨を告げた。「組合員として35年あまり、理事、会計理事と歴任し、理事長にいたっては5期10年つとめてこられました」と語り、組合員の長きにわたる支援・協力に謝辞を述べた。
続き、大野勝生理事を議長に選出し、議案審議を開始した。第8号議案『任期満了に伴う理事、監事の改選について』では、理事の選挙を行ったのち臨時理事会を行い、新執行部を決定した。新理事長には畠山和生氏((株)大喜屋商会・写真)が選ばれ、遠藤前理事長は相談役に就任した。畠山新理事長は「私自身、10年以上、組合の理事として参画してきましたが、今年ほど厳しい年もなかったように思います。今後、様々な対応を求められる事も多いと思いますが、理事会、執行部会においても特段の努力を重ねてまいります」と就任の挨拶を行い、組合員に対して理解と協力を求めた。
新役員(敬称略)
理事長 畠山和生
副理事長 金沢 泰
専務理事 寺崎裕昭
会計理事 遠藤政志