回胴遊商九州・沖縄 サンゴ植え付け作業支援活動実施

回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)九州・沖縄支部(井手稔支部長)は11月26日、沖縄県宜野湾市の宜野湾マリン支援センターにおいて、社会貢献活動として、市内の保育園・幼稚園児並びにその保護者などを招待してサンゴの植え付け作業の支援を実施した。

8回目となる今回は園児やその保護者、支部組合員、組合執行部役員らなど総勢122名が参加し、組合員らが作ったバーベキューの肉や焼きそばなどを食べた後、NPO法人コーラル沖縄のスタッフの指導のもと、園児らが植え付け作業を実施。組合員らはその作業をサポートした。

コーラル沖縄の成田代表によると、植え付けしたサンゴが5年後の生存率は約2割と低く、なかなか増えていないのが現状だが、こういった活動によって少しずつではあるが着実にサンゴは根付いているという。