善都 35名が新たに入社式

(株)善都(本社/愛知県豊田市)は4月1日、豊田市のホテルトヨタキャッスルにおいて、2016年度入社式を開催。総合職19名、一般職16名の計35名(男性12名/女性23名)の新入社員を迎えた。

式典の冒頭、新入社員一人ひとりの名前を読み上げたのち、都筑善雄社長より辞令の交付が行われた。都筑社長は訓示として「信用の大切さ」「パチンコ営業を営むという意識」の大切さについて述べ、「本日から『遊べ、もっと。』をスローガンに一年を進みます。この言葉を理解して、未来を想像して作っていく善都社員として、今日から一緒にがんばりましょう」と語った。

訓示に対して決意表明が述べられ、新入社員たちは「私たちの誓い」として、各配属先店舗ごとにチームを作り、自由な発想で役員一同に向かって自己紹介や目標を発表。会社側からはサプライズとして新入社員一人ひとりの親から受け取った手紙を披露した。子を想う親の気持ちが詰まった突然の手紙に涙する一幕もあり、旅立ちの門出に相応しい和やかなムードに包まれた。

最後に昨年、秋元康さんの作詞で製作した社歌を斉唱。2016年の目標10か条を唱和し、「体質改善を合言葉にそれぞれが一歩を踏み出し、2016年は変わらない為に変わろう」と新年度の幕開けに一致団結した。尚、今年の新入社員は「様々な物事に対し自ら進んで手を上げて取り組める積極性のある人材」を採用したと担当役員。現在、来年度の新卒採用に向け、名古屋を拠点に東京、大阪、福岡の主要都市でPRを行い、広い地域から人材を探し求めているという。