娯楽産業 一般社団法人 日本遊技産業経営者同友会(東野昌一代表理事)は5月18日、オーラムにおいて第11回定時社員総会を開催。総会後の記念セミナーにおいて「これからのぱちんこ遊技機展望」と題し、金光淳用副代表を司会に、日工組から渡辺圭市技術担当理事、保谷誠技術副委員長を招き、「ちょいパチ」含めた今後の遊技機開発について、同友会会員とのディスカッションを行った。
総会は、社員45社108名、賛助会員61社123名が出席する中、前年度事業報告ならびに決算案件、平成28年度事業計画ならびに予算案件など、原案通り承認した。
東野代表は「松田高志前代表からの路線を継承して1年、さらに進化させて、結果の出る1年にしたい」と述べた。昨年度再編された3委員会(人材活用委員会、営業システム委員会、経営戦略委員会)の編成を進め、新たに2020年東京オリンピックに向けた、分煙・禁煙をテーマ対応していくとした。
夕刻からの懇親会では、行政から大門雅弘課長補佐(保安課)、業界関連団体を代表して、庄司孝輝会長(日遊協)と金沢全求理事長(日工組)が来賓祝辞。大野春光副理事長(全日遊連)が乾杯の音頭をとった。