関西遊技機商業協同組合(草加和徳理事長)は6月4日、浪速区役所や塩草地域協議会、地域のボランティア参加者らと協力し大阪市内の浪速公園にて3回目となる清掃活動を実施。当日は社会貢献・環境対策委員会の小山康行委員長や、北岡潤史副委員長や浪速区の玉置賢司区長らをはじめとする、総勢99名の人が集まった。
玉置区長は、「関西遊商の皆様から声をかけて頂き始まったこの活動も回を重ねてまいりました。組合の方々をはじめ、地域の皆様にも参加して頂き、感謝の気持ちで一杯です。事故のないよう精一杯、清掃活動に励みましょう」と挨拶。続いて、組合を代表して北岡副委員長は、「活動は日頃お世話になっている地域に対しての社会貢献活動として開始し、今回で3回目を迎えます。この公園は広域避難場所にも指定されています。地域の皆様に安心して利用して頂けるように、力を合わせて頑張りましょう」と語った。
参加者は公園内の各所に散らばり、空き缶やペットボトル、タバコの吸い殻などのゴミを拾い集めた。大人たちに混ざり汗を流す子ども達の姿や、公園周辺の歩道にまで出て清掃する組合員の姿なども見られ、10時から11時までの1時間で軽トラック一杯のゴミを回収した。浪速公園は多くの組合員が社を構える、浪速区元町のすぐ近くにある。組合では今後も地域に根ざした活動を継続して行っていく。