PSM協力会 愛知県内の20団体に約600万円寄贈

愛知県下のパチンコ景品商社が中心となって構成されるPSM協力会(今枝芳樹会長)は9月15日、名古屋市中区のメニコンANNEXにおいて「あいちパチンコセーフティマイタウン」支援金贈呈式を開催。同協会では加入する商社が拠出する会費等を基金として積み立て、その基金を元に安全、安心なまちづくりのために日夜努力している団体又は、個人を支援する事を目的とした事業を展開。同支援金は平成22年からスタートし、今年で7回目を迎える。

新聞広告などを通じて一般公募をした結果、今回は県下から48団体及び個人の応募があり、部外有識者を加えた選考委員会において厳正かつ公正に選考。20団体・個人に対し計614万円が贈られた。これによって事業スタートからの累計は178団体・個人に計約6587万円となる。挨拶に立った今枝会長は基金の趣旨を説明した後、「安心・安全な街づくりに寄与されている皆様の活動に協力できる事がこの上ない喜びでございます。また、それを力に変えて今後も活動を継続していきたいと思います」と述べ、受贈者たちの今後の活躍に期待を寄せた。