関西遊技機商業協同組合(草加和徳理事長)の社会貢献・環境対策委員会は3月8日、大阪市浪速区の浪速公園において、大輪会樹木寄付に伴う植栽活動に参加した。
植栽活動は大阪府内を花と緑で活性化する活動や支援を行っている企業グループである大輪会が、平成20年度より大阪市内の各区の公園へ植樹苗等の寄付をしている事業の一環として実施。浪速区区役所を通じて関西遊商はじめ、塩草連合新興町会、塩草地区活動協議会、浪速区役所の職員など約60名が活動に協力した。
関西遊商からは委員会より10名が参加した。植栽するフイリヤブランは150ポット用意され、委員会メンバーたちは移植コテと軍手をもち、その内の約40ポットを植えつけた。関西遊商ではかねてより、組合員が多く在籍する元町近辺にある浪速公園の清掃活動を行うなどの社会貢献活動を行っている。今回の植栽においては、その様な活動の認知が広がった事で、浪速区から直接要請を受け応えた形だ。活動を終え北岡潤史副理事長は、「社会高見活動の一環として浪速公園にはこの度、防犯カメラを3基設置させて頂きました。子ども達が安心して遊べる公園作り、そして地域のコミュニティーとしての公園作りに今後も励んで行きたい。私達の活動が地域のお役に立てれば嬉しい」と語った。