回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)中国・四国支部(井上貴博支部長)は9月8日、広島市のホテルグランヴィア広島において、地区研修会を開催し66名が出席。研修会に先駆けて午前中には広島駅前周辺のボランティア清掃活動も実施して支部組合員ら33名が参加した。
挨拶に立った大饗理事長は、「規則改正に伴って今後どのような形で業界を運営していくのか。大変厳しいというのは業者もホールもメーカーも同じで様々な議論が行われており、皆さん方からの質問にも答えていきたい」と述べた。
行政講話に立った広島県警生活安全総務課の佐々木課長補佐は、不正改造遊技機の排除、闇スロ撲滅対策の推進と幼児の車内放置死亡事故の防止の3点を挙げた。特に幼児の死亡事故が今年は中国地方の山口県と静岡県の2件も発生しており、ホールによる駐車場の巡回とは別に回銅遊商組合員によるホール巡回の推進を強く要請した。