中国遊商 第8回FKS21(福祉施設の祭典)の参加と広報・啓発活動の実施

全商協所属の中国遊技機商業協同組合(松原陽輔理事長)10月9日、社会貢献活動の一環として、岡山県笠岡市の道の駅「笠岡ベイファーム」において、障害者福祉等の社会参加促進等を目的として開催された第8回「FKS21〜福祉施設の祭典」において、昨年度に引続き後援し、松原理事長ほか社会貢献委員等12名が参加した。

開会式では、昨年同様、松原理事長から実行委員会委員長に対して5万円の寄付金を贈呈した。終始賑やかな祭典会場の一角に、今回は昨年のストラックアウトのゲームに代えて、新たに昔ながらの輪投げやぱちんこ遊技機を準備し、会場に足を運んで貰う地域住民にゲームを楽しんでもらうためブースを設けた。

ブース内には小さな子ども連れの家族や年配者も来場し、輪投げの成功、失敗に悲喜交交、成功の数に応じてお菓子等配り、当初準備したお菓子等の殆どが品切れ寸前となるなどゲームは好評だった。一方、ぱちんこ遊技に親しむ来場者には、遊技の楽しさを体験してもらい、一時を満喫した。そのほか、来場者等には「のめり込み防止」用ポケットテッシュを配布し、ぱちんこは適度に楽しんでもらう娯楽である事や、横断幕等を掲示して中国遊商の取組みについて併せて広報、啓発活動に努めた。

なお、ゲームによる収益金11,300円全額は、寄付金として山本紘司社会貢献委員長から実行委員会委員長に贈呈した。