一般社団法人 日本遊技関連事業協会九州支部(福山裕治支部長)は、「地域と共に日常『清』活(清掃活動)〜九州から全国に繋がれ!キレイになれ!〜」をテーマに『第5回クリーンディ 地域大清掃の日』を9月9日実施した。このほど、全国各地の身近な所で一斉清掃が行われ、その活動結果を日遊協九州支部で取りまとめを行った。
その結果、全国25都県380個所(昨年536)、人員2054名(昨年2764)の参加となった。そして、一人500メートルを歩きながら掃除した換算による活動距離は1027キロ。これにより、5年間の参加者累計は1万1941名、累計距離は約6000キロと、沖縄を出発して北海道を折り返し鳥取県米子市までとなり、日本一周(1万2000キロ)の半分に達した。
九州支部では2013年より毎月9日をクリーンディとし、加盟店舗で積極的に地域清掃活動を行ってきた。年に一度“9”が重なる9月9日は『地域大清掃の日』と位置付け、2014年の第2回目より他支部や他団体にも協力を呼びかけ、広範囲での活動を展開し、成果を目に見える形で公表し、更なる記録更新を目指している。
「九州支部会員のみならず、他支部の会員、九遊連、九州遊商、回胴遊商九州・沖縄支部等、業界の皆様が一丸となって取り組んでいただいた成果で、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も『毎月9日は地域清掃の日』の活動を継続して取り組んでまいります。皆様の更なるご協力をお願いいたしまして、お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました」と、福山支部長はクリーン ディの広がりを呼びかけ、謝意としている。