公益財団法人 太陽財団(東原俊郎理事長)は2月15日、札幌市内のホテルオークラ札幌において、平成30年度助成対象事業贈呈式を開催し、道内から申請のあった100件から厳正な審査を通過した24団体に東原理事長より目録が贈呈された。
贈呈式を終えて挨拶に立った東原理事長は、「北海道の活性化を目的として財団を設立して、今年で18回目を迎える事ができました。全道各地から集まって頂いた皆さん方が、ささやかですが、この助成金を種銭として活用して頂ければ」と語り、開道150年の今年、第二の屯田兵を目指して頑張って頂きたいと語った。
来賓挨拶に立った窪田副知事は、北海道の未来の為に支援頂いている事に謝意を述べ、「地域づくりは息の長い事業であり、各地で様々な団体が活動していますが、18年の間、300件を超え、総額2億円をはるかに超える助成をされている事に道として重ねて感謝申し上げるとした。
【平成30年度助成対象事業】(市町村五十音順)
○あかびらマラニック実行委員会(赤平市)
○池田町林業グループ(池田町)
○特定非営利活動法人 こども・コムステーション・いしかり(石狩市)
○一般社団法人 北海道ブックシェアリング(江別市)
○特定非営利活動法人 風の村学舎(江別市)
○北海道鉄道遺産ネットワーク(小樽市)
○一般社団法人 日本スポーツ雪かき連盟(小樽市)
○北海道自閉症協会十勝分会(帯広市)
○十勝人形劇協議会(帯広市)
○はるにれの会(不登校・登校拒否と向き合う親の会)(帯広市)
○帯広・十勝の民話を伝えるコロポックルの会(帯広市)
○特定非営利活動法人 駆け込みシェルター釧路(釧路市)
○くしろ高齢者劇団(釧路市)
○釧路市音訳の会ともしび(釧路市)
○特定非営利活動法人 奏楽(札幌市)
○特定非営利活動法人 北の映像ミュージアム(札幌市)
○特定非営利活動法人 チャイルドラインほっかいどう(札幌市)
○北海道150年物語実行委員会(札幌市)
○北大金葉祭実行委員会(札幌市)
○NPO法人 フリースタイルスキー Hokkaidoサポーターズクラブ(札幌市)
○「いっしょにね!文化祭」実行委員会(札幌市)
○特定非営利活動法人 陽向ぼっこ(白糠町)
○砂川ラベンダー保存会(砂川市)
○たのしあたらし盆踊り大会実行委員会(中標津町)